ミドル、スモールキーワードの方がビッグキーワードよりも魅力的な理由

公開日:2009/4/6
執筆者:SSB

「SEO対策は難しい・・・」様々なSEOやアフィリエイトのブログでほぼ毎日のように見かける言葉です。SEO対策をされる方は当然ビジネス、収益目的かと思いますが、ビッグキーワード=収益に繋がる時代でも無くなって来ている印象です。特に商用系キーワードほどビッグキーワードでは収益に結びつかないかもしれません。

SEOはキーワードに依存するもの

SEOには必ず「キーワード」が付いて回ります。当然、SEOはキーワード次第で難しくも簡単にもなります。収益を上げたいために、どうしても大きなキーワード、競争率の高いキーワードを狙い、結果が中々出ずに、「SEOは難しい・・」と思い込んでしまいがちです。こうなるとモチベーションも下がり、余計な神経や無駄な労力、無駄な時間を使う事になります。それだけは避けたい所ですね。。。

ビッグキーワードがより収益に結び付く訳ではない

必ずしも言える事では有りませんが、固有名詞などのビッグキーワードは案外収益に結びつきません。特に地域性の高いサイトは収益に結びつき難いでしょう。私の管理するサイトも「キーワードをしっかり選ぼう」で言う「ビッグキーワード」で変動無く上位表示されていますが、集客は皆無です。

ビッグキーワードで検索するユーザーは

  • 業者、マーケッター
  • 衝動的に検索した方
  • ネットに不慣れ
  • 情報を探しているだけ

のような方も多く、コンバージョンに繋がる「ネットに不慣れ」「衝動的」なユーザーはリピート化しにくい為、収益の安定性は望めません。

最も収益に結びつきやすいビッグキーワード、それは貴方がブランディングしたサイトが大量の被リンクを貰う事で、「貴方が作ったキーワード」がビッグキーワードと化した時です。

当然、貴方のブランドで検索し、訪問しているのでターゲットは貴方です。SEOにおけるブランディングとは「作ったキーワードをビッグキーワードにする事」と言えます。「Google」というキーワードも「作られたビッグキーワード」の一例です。

「~万件中、1位!」と収益率は別物

良く見かける「~万件中、1位です!」と言う言葉に違和感を感じます。確かにライバルが多い中、1位と言うのは素晴らしいと思います。ですが、「~万件」という数はユーザーが求めている数ではありません。単に検索エンジンがインデックスしたページの中でそのキーワードが含まれているだけで、イコール多くの方が検索している、と言う事には結びつきません。

むしろ、キーワードの選択肢が絞られている方がユーザーの意図するSERPが返ってくるでしょうし、ユーザーもそれを無意識に理解しています。

ミドル、スモールキーワードの方がコンバージョン率が高くなる理由

本題です。ビッグキーワードよりもミドルキーワード、スモールキーワードの方がコンバージョン率が高くなる理由として考えられる点は、

  • ネットで買い物をするユーザーはネットに慣れている確立が高いため、検索方法を知っているし、ネットでの買い物の抵抗感も少ない
  • 絞って検索している時点で少なからず「買う気」がある
  • 的確なキーワードの為、的確なSERPが返って来やすい
  • キーワードによっては競合が少ない為、ユーザーがライバルサイトを比較しない

という事が考えられます。人は選択肢が多いと選べずに去ってしまう事が良くあります。
大和證券CMでもやっていましたね。(動画ですが画面が小さいです・・・)

また、ミドル、スモールキーワードの方が掘り下げてもらい易く、当然コンバージョンに繋がり易くなります。「~万件中、1位!」などのビッグキーワードよりもミドルキーワード、スモールキーワードの方がライバルも少なく、複数のキーワードで的確に検索したユーザーを狙う事が出来ます。

LPOも導入すれば更に効果を実感出来るでしょう。的確なキーワードで検索したユーザーに的確な導線を与える事を意識します。

まずはミドル、スモールキーワードから

ビッグキーワードを狙って「SEOは難しい」と思われているのであれば、既にレッドオーシャン化している収益にならないビッグキーワードは捨てて、コンバージョン率が上がり易いスモールキーワード、ミドルキーワードで上位表示を目指してみましょう。その方が労力も抑えられますし、遥かに合理的です。

スモール、ミドルキーワードなら案外、被リンクが少なくてもサイトボリュームなどで上位表示可能です。評価(被リンク)が貰えるのはSEOが比較的楽なスモール、ミドルキーワードでクエリを送信する「そのキーワードに対してコアなユーザー」だったりします。

また、貴方のコンテンツをコアなユーザーが気にいってくれればユーザーのリピート化の期待も出来ます。

まずは比較的上位表示されやすいミドル、スモールキーワードで且つ、需要のありそうなキーワードを見つけ、コンテンツを作成、露出しつつ、貴方のサイトの名をブランド化するのが理想です。

「SEOは難しい」とお考えになる前に、もう一度貴方の狙うキーワードはビッグキーワードに適しているのか、ミドル、スモールキーワードに適しているかをもう一度確認してみるといいかも知れません。

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この記事へのコメント

2 Comments »
    Comment by レクト
    2009/4/6@1:33 PM

    “はじめましてレクトです。
    SEO対策で検索して来ました。
    参考になります。”

    Comment by seo革命
    2011/1/12@7:54 PM

    SEO革命(鈴木将司)のここがおかしいをアップしました。
    http://kakumei.toypark.in/
    SEO対策にお役立てください。

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