Sphinn Japan

はじめまして、今回スピンジャパンにブログエディタとして投稿させていただくことに
なりましたフルスピードの山中と申します。

ご協力を頂いたみなさまこの場を借りて御礼申し上げます。

今後、定期的今のＳＥＭ業界にて感じていることやテクニック的なところを投稿させて頂こうと考えております。

まず今日は手始めに検索エンジンのトレンドについて少し書きたいと思います。

最近comScoreから発表になりました数値が物語っている通り日本でもGoogleのシェアが
伸びております。
日本における検索エンジンシェア

Yahoo! 51.3%
Google 38.2%
楽天　    2.2%
msn       1.7%
※comScore発表数値
この成長曲線でGoogleがさらに伸び続けているなら今年中にはYahoo!とのユーザー比率が逆転するかもしれません。

これまでSEM業界における通説としてユーザー比率は圧倒的にYahoo!ですが
使用ユーザー層が異なりYahoo!はコンシューマ層向けGoogleはビジネス層向けと言われておりました。

しかし最近はその内容に移り変わりが見られます。

コンシューマ層向けのプロモーションに関してもGoogleの検索結果及びGoogleAdWordsから良い結果が生まれております。
この原因ははっきりと判りませんが私の予測ではこれまでユーザー層ではなかった若い世代、特にＦ１層の女性が使い始めたのじゃないかな？予測しています。

それはこれまでGoogleを知らなかった彼女たちがiモードやEZWEBに搭載されている
モバイルGoogleの使い勝手を理解しＰＣにおいてもそのまま使用しているケースが想像できます。

もちろんYouTubeやchrome、ストリートビューといった優良コンテンツが後押ししている事も大きな要因でしょう。
いずれにしてもSEMではSEO、リスティング広告それぞれに適切な対策が
必要とされるので今後はもっと具体的な話をしていきたいと思います。

ご意見やご感想などあればお教えください。今後ともよろしくお願いします。