アフィリエイトとTwitterツール
これまでアフィリエイトがTwitterを使ってリンクを貼るという行為は数多く見られましたが、その動きの増加に向けてAmazonとLinkShareがTwitter連携機能をスタートさせました。
Amazonのツールは商品のアフィリエイトURL入りつぶやきを簡単に投稿できる機能があり、アソシエイト・プログラム ニュースによると、このツールの名前は“Twitterで共有”。使い方は簡単で、アソシエイト・プログラムアカウントにログインし、アソシエイト・ツールバーの表示設定を「オン」にした後、Twitter に投稿したいページからツールバー、“Twitter で共有” ボタンをクリック。
最近はこういったアフィリエイト系のつぶやきが増えていて、知らない間にリンクをクリックしてしまったという事も少なくありません。その為、この“Twitterで共有”ツールを使うアフィリエイトには、#AMZNSOTというハッシュタグを使うことが薦められています。
LinkShareのツールは#tweetshopというツールで、アフィリエイトリンク貼りやすくしてアフィリエイトの活動を更に高めて売り上げを伸ばすことと、これまでに無かったツール経由での売上げを見込むという2つの点が目的のようです。このツールの使い方はとても簡単で、アカウントにログイン、プロダクトリンクを検索して選択、つぶやくリンクを作成して貼り付けるだけです。このツールを使って貼られたリンクには、必ず#tweetshopのハッシュタグが付いてくるので、アフィリエイトに関して知識を持っている人には、LinkShareのリンクだなと見分けることが出来ます。
Twitter人口は益々増えており、限られた時間の中でどれ位Twitterのつぶやきをモニターするかを私はまだ模索中です。チェックを入れていないと大切なつぶやきを逃してしまうし、あまりたくさんの人をフォローしてしまうと、どれだけ時間があってもつぶやきをキャッチできません。アフィリエイトに対してこの様なツールが出来るという事は、アフィリエイトの収入が増えるし、広告主の露出度が増えるので、良いことなのですが、AmazonやLinkShareが薦めているように、アフィリエイトのリンクを貼る際には何かの形で開示して欲しいと思います。