優良コンテンツを図る基準の重要度について

公開日:2009/6/10
執筆者:清水 隼斗

いつもお世話になっています。
清水です。

今回は検索エンジンの判定要因に関わることではないのですが、おぼろげに思っていることを書こうと思います。

「動的なページを含むドメインと静的なページのみのドメインでは、判定要因の基準の重要度が異っているのでは、、、?」
ということです。

動的ページを含むドメインの判定要因の重要度

ブランド > ページボリューム > 外部ツールへの配慮 > 外部リンク > アクセス数 > キーワードのバランスや設定(細かい内的要因)

静的ページを含むドメインの判定要因の重要度

ブランド > キーワードのバランスや設定(細かい内的要因) > 外部リンク > ページボリューム > アクセス数 > 外部ツールへの配慮

ポイント

実際のところどういう基準でランク付けのようなことをしているのかは分からないのですが、上記のような感じで其々の判定項目があって、その項目ごとに点数がついたりしてランク付けをしているのだと考えています。
(※細かいことは二の次で考えて頂けたらと思います。)

ここで言いたいことは、そういう項目なんかは別に何だってよくて (何でもよくは無いですね、^^; )、ドメインが保有するコンテンツの種別によって判定する基準の優先順位や重要度が異なるのではないか、、、ということです。
私個人のブログで書いているキーワード(造語)になるのですが、「インデクサカテゴリ(造語だと思います)」という検索エンジン内にカテゴリ分けがあって、そのカテゴリ毎によって設定されている可能性もあるかも、、、というように思っています。

なぜそう思ったか

例えば「ブログサイト – コーポレートサイト」、「コミュニティサイト – コーポレートサイト」のような感じで相反するような感じのコンテンツの検索結果に表示されるページを見てると、検索順位と表示のされ方に違和感を持っていたりします。
ページ数の違いやコンテンツの内容が全然違うんだし当たり前じゃん、、、と思われる方が多いかと思います。
まさにその通りなのですが、全然違うのに一元的に管理してランク付けをしているとは思いにくいのです。

コーポレートサイトはトップページが検索結果の上部に表示されやすいと思います。
今、受け持たせて頂いているサイトを見てると概ね半分以上のアクセスはトップページから来ています。

しかし、コミュニティサイト(オープン)の場合、トップページ以外のページから来ていることが多いです。

ブログを書かれている方ならば分かるかと思いますが、ブログにしても(検索エンジン経由で)トップページからアクセスされているブログも多いかと思いますが、どちらかというとトップページよりも(検索エンジン経由で)記事ページを入口にしてアクセスされていることも多いと思います。
(※恐れ入りますが、皆様方のアクセス状況を把握して言っているわけではありませんので、もし違うようでしたらご指摘を頂けたらと思います。)

それらのことから違和感を憶えてて、こういうことを考えるに至った次第です。

オチとして、、、

さて、こういうことだけを書いても何のオチもない状態になってしまうので、ここらでオチをつくっておこうと思います。笑

google や yahoo の言う「優良コンテンツ」というのはサイトの種別によって異なるのかもしれないですね。

という(ちょっと違うかも知れないのですが)進言をもって、オチとさせて頂きたいと思います。

ただ最初にも書いたことなのですが、この考えについては “おぼろげに思っていること” で、その上かなり独自な考えだということをご理解頂けますと幸いです。

では。

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